会社の同僚から回してもらいました。伊藤由奈のアルバム"WISH"。
前にも書きましたが、この人は顔は日本人的ですが基本的にはキャラクターも売り方も外国人枠です。リア・ディゾンが顔は外人なのに日本のタレントになっちゃっているのと好対照ですね。
外国人枠でどんな路線に行きたいのか、見る方も期待と不安が半々でした。
とにかく声がきれいな歌手というのは、却って曲が与えにくいのか、日本の歌謡界では意外と大成しないんですよね。
外国ではどうなんでしょう?
ぱっと思い浮かぶお手本がマライア・キャリーとセリーヌ・ディオンですね。
彼女はどちらになりたいのか?
「海猿」のテーマ曲などを聴けば自ずと明らかなんですが、改めて今回のアルバムで彼女とそのスタッフはネタばらしをして見せました。
アルバムの中でセリーヌ・ディオンとデュエットをしてみせたわけです。
私はセリーヌ・ディオンになりたいぞ、と。カナダのいしだあゆみになるぞ、と(は言ってないか!)。
と思ったら、"WISH"の最後に"My Heart Will Go On"も収録されているじゃないですか!早見優が「グラマラス・ライフ」を唄うようなもんじゃないか!注文通りに「海猿」を作曲した人がかわいそうだなあ。
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