2009/12/12

君をさがしてた~the wedding song~/CHEMISTRY

四捨五入すると五十、さらに四捨五入すると百!という歳になってから友人の結婚式に呼ばれてしまい、同僚とセットで1曲歌うことになりました。
選曲にあたっては、自分たちの趣味は横において新婦の好みでやろう、ということになり、新郎にリサーチしてもらったら「ケミストリーが好き」とのこと。

ケミストリーに結婚式で歌えるような曲なんてあるのかいなとネットで検索したら「君をさがしてた」という曲が定番化しているということなので、さらにYouTubeで探したところ、最初に出てきたのがこれ。

調達担当の相棒に音源を探してもらい、聴いてみると、ゴスペル風コーラスがうるさくて音が取りにくいこと!バックコーラスだけでなく、本人たちも多重録音でコーラスを重ねているので、どこが主旋律なのか分かりません。
2年前に「最期の川」を聴いたとき、凡庸になろうとしてしまう骨組みを無理やり急ハンドルを切って今風にしているようで、あまり好意的な感想が書けませんでした。
この曲もちょっとそんなところがあります。
実際に歌うために覚えようとしても、Aメロもサビもコーラスごとにメロディが変わるんで覚えにくいこと!
全体の骨格は変化しないのですが、歌が進んでいくに連れてメロディが上にずれていくのです。
ポピュラーソングでもニューミュージック以降は、コード進行は同じだけどメロディが1番と2番で変わる曲はあります(もっと昔、歌詞のイントネーションにメロディを合わせる、というのがもっと重要だった頃の唱歌にも例はありますが、それは別の話ってことで!)。コード進行が変わるものもあって、1番でメジャーだったコードがマイナーになるとか、うまくはまるとおしゃれに聞こえます。財津和夫とかが得意だった気がします。
「君をさがしてた」は曲が変化するというよりも、歌い手がフェイクした結果メロディが変わっていっている、ということにしたいようです。でも、CDに収められているメロディですから、歌手が歌いこんでいく間に何かした、というよりも作り手が指定したメロディであるはず。こういう曲作りはちょっとサービスしすぎのような気がする。やっぱり、「コレ」っていうメロディでしっかり話を進めて、最期にちょっと盛り上げる方が粋じゃないかなあ。


で、結婚式の歌の方ですが、カラオケではどうなっているのかと思って、U-NEXT(GYAO NEXTが12月1日で名称変更したサービス)でUGAカラオケのビデオを見てみたら、もう少しあっさりした"wedding song"というバージョンがあるらしいことが分かって、今そっちを練習中です!

↑これはボクじゃないよ!