2012/01/02

新年おめでとうございます

2012年、あけましておめでとうございます。

今年もじわじわと続けてまいります。
昨年は21本しか更新できませんでしたが、2010年に比べて興味深いタイトルが多く、それほど厭世的にならずに感想文を書くことができました。

もちろん不満もあります。
私はここ数年はMacのiTunesに音楽を取り込み、iPhone4、iPad2と同期して管理していますが、iTunesに取り込んだ後のCDの収納には頭を悩ませていました。昨年末にコクヨのメディアパスという商品を大量に購入して、CDケースを可能な限り捨ててしまうことでとりあえず1本のCDラックに手持ちの全メディアを収納することに成功しました。
できれば、ごく趣味的なコレクターズアイテムを除いては、ダウンロードで購入して行きたいのですが、現状では私が聴きたいアーティストに限ってiTunes Storeでは取り扱いが無い会社に所属していることが多いようで、まだまだCDの収納場所には悩まされそうです。
そんなこんなで、故・スティーブ・ジョブズ氏が提唱した「デジタル・ハブ」構想も、我が国では音楽および本など著作物の扱いに制限が多く、せっかくのMacライフも不便が多いです。
デジタル配信を積極的にした方が、音楽や本の出版も利益が出るんだよ、という明白な成功例があれば雪崩を打って状況が変わるのでしょうが、先行するアメリカの音楽業界も縮小気味と言われているようですし、この辺の問題はどうなっていくのでしょうか?AKB48はiTunesでも買えますが、それ以上にCDを売りまくって成功を収めているわけで、これは日本の音楽販売のガラパゴス的成功例として、音楽配信の拡大を遅らせる方向に作用すると思われます。


一方、昨年は東日本大震災+原発事故という未曾有の危機があり、復興支援チャリティソングなども多く発表されました。地震・津波という自然災害はともかく、こと原発事故については、もっとストレートな怒りをぶつけるメッセージソングが出てきても良さそうなものでしたが、こういう大事の際に日本の音楽家たちは意外なほど寡黙です。この話はまたそのうちじっくりやりたいと思います。


さて、2011年の一般的な音楽トレンドを確認するために、私は年末のレコード大賞、紅白歌合戦もがんばって全編視聴しました。情報番組で聞くともなしに聞いていましたが、やはり2011年はAKBの年だったようです。AKB48というプロジェクトに対しては積極的に応援していませんが、売上枚数が圧倒的なようなのでレコード大賞受賞自体には異論はありません。それ以外の新人賞や部門賞に釈然としない感じがありました。前にも書きましたが、客観数字(販売枚数とか売上金額とか)以外の要素で決まる音楽賞は、お金と名声のある人が個人の責任で表彰した方がいいんじゃないでしょうか?


そんなわけで当ブログでの2011年の私的表彰作品はこんな感じ。
優秀シングル Perfume/レーザービーム/微かなカオリ
優秀アルバム 山下達郎/Ray Of Hope、坂本美雨/HATSUKOI
優秀洋楽アルバム Lady GaGa/Born This Way
特別賞 Little Boots/Hands(2009年発売だが発売1年半経った去年の1月に存在に気づいたので)


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