2012/09/15

DocumentaLy/サカナクション

2010年に発売とほぼ同時にiPhone4を買って、2年縛りの年季奉公も明けて新型を待つばかりでしたが、いよいよiPhone5が発売になります。iPhoneに関してはメジャーアップデートが来たら買うことにしていますので、はやくもSoftBankのサイトで予約を入れてしまいました。


私としては画面が広くなってストレージが64GBになってくれるだけでも十分なんですが、4Sを見送ったんで、いよいよ私も噂のSiri姐さんとご対面することになります。
さて、Siriの付いたiPhoneを買ったらやっぱり「サカナクション、流して!」と言ってみたいので、前もってサカナクションのアルバムをiTunesでダウンロードしてみました(ていうか、最近テレビで見て気になったというのが真相ですが)。
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変なバンド名なんで印象には残ってたんですが、意識して聴いたことはありませんでした。テレビで見る限りでは「文系ロック」な感じがして私とは相性がいいだろうと予測していました。聴いてみるとやっぱりよかったです。

ジャンル分けでいうと「オルタナティブ・ロック」ということらしいですが、ギターと打ち込み音の配合も好きなバランスですし、多用されるオクターブ違いの女性コーラスは70年代な感じ、サイケデリックな風味もあって、これは結構オジサンが好きなんじゃないでしょうか?若い人からは「別に似てねえよ」と言われるかもしれないが、ちょっとはっぴえんど的ニオイもします。


先日、70代後半に差し掛かった母を車に乗せて走ったのですが、その時にカーオーディオで聴いていたら「なんだいこのお経みたいな歌は?」と訊かれました。
たしかに昔のロックってお経みたいなの多かったよなあ、とこれも納得。同じ高さの音符がずーっと続く曲が多いからね。その辺は今風(でもないか?)のミニマルな感じがカッコイイというセンスだと思うし、サビ部分はちゃんと展開があってキャッチーな部分もあるから、それほど小難しい感じはしないです。


結構何度も聴いてしまったので、脈絡なく仕事中に「ばっはーのせんりーつぉ」って頭の中でリフレインしてしまって困っています。




SOFTLY/山下達郎(初回限定版)(特典なし)

 先週末くらいからメディアでがんがん露出していて、嫌でも目についた山下達郎の新作アルバム、Amazonでぽちっておいたら無事に今日、郵便ポストにメール便で入っていました。 前作「Ray Of Hope」の感想文を書いたのもそんなに前のことではない、と思っていたのですが、あれからも...