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2008/05/03

J-POP/電気グルーヴ

先日、アマゾンで買ったのは"Perfume"だけではなくて、電気グルーヴもいっしょに買いました。やっぱほら、四十男の矜恃ってもんがあるじゃないですか?本屋でエロ本買うときだってそれだけレジに持って行かないし、TSUTAYAでビデオ借りるときだってAVだけ持って行かないでしょ?一応、テクノ好きという括りで取っていただきたい、と。

過去の電気グルーヴで一番イージーリスニングなアルバムは"A(あの、"Shangri-la"が入っているヤツ)"だと思いますが、今回は「墓場鬼太郎」絡みのタイアップもあって、より営業的にも頑張った成り立ちかと思われます。
雑誌記事等によると、オリジナルアルバムは6年ぶりだか8年ぶりだそうで…。するとスチャダラパーとの合作を発表していた頃も含め、アルバムはずっと出していなかったんだ、とちょっと驚きました。
いつものようにiBookにつないだ"JBL on Tour"で聴いていると、昔に戻ったかのようなゴツゴツした印象だったんですが、iPodにヘッドホンをつないで聴くと、実はうんと音色が優しい。意外にソフィスティケートされているのです。

"Shangri-la"みたいなぱっと分かりやすい曲は入っていないんで、地味に感じたんですが、リピートで聴いているとクセになりそうな音です。でも、"Perfume"との対決では勢いで紅組の勝ち、かな?

2007/09/24

Shangri-La/電気グルーヴ

電気グルーヴもヒップホップなのかと思っていたら、普通はテクノに分類されるんですね。
確かにこの曲およびこの曲が収録されているアルバム"A"にはラップはほとんど使われていません。
私がこの「日本のラップ」シリーズで電気グルーヴの話をしようと思ったのは、例えば初期のアルバム"662 BPM BY DG"などでの非常に攻撃的なラップのイメージがあるからです。
"DENKI BIRI BIRI"とか、聴いているととても痛快ですが、絶対に電波媒体では放送できないことを云っています。

日本のヒップホップの主流にいる強面系ラッパーに漂うのは体力に裏打ちされた不良の匂いであり、犯罪を犯すなら好奇心からの薬物、あるいは短絡的な欲求による恐喝、婦女暴行、喧嘩の果ての殺人あたりだと思われます。しかし、電気グルーヴからは、引きこもりの末の幼児誘拐殺人だとか親殺しといった救いようのない、根の暗い犯罪が想像されます。
あるいは強面系は躁鬱的であり、電気グルーヴは神経症的とでも云いますか。
どっちにシンパシーを感じるかというと、私は電気グルーヴの方なんですけども。

2005年に電気グルーヴはスチャダラパーと合作でアルバムを発表します。
大学のサークルで喩えると、文芸連と学研連の合同研究発表ですね。両者とも体育会とは話が合わなそうです。

さて、このシリーズも1997年まで戻って来たわけですが、ここから現在までの10年を語るためのテキストは何を選べばいいのでしょう?"Dragon Ash"?

Mine or Yours/宇多田ヒカル

ベストアルバム"SCIENCE FICTION"を買った後しばらくぼーっとしていましたが、5月になった途端にYouTubeでライブ配信的なものを見かけました。配信は途中から見たのですが、過去のMVが次々流れていて、いつから新作発表になるのかわからず、見るのやめ...