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2019/05/21

Long Slow Distance/鈴木康博

80年代に聴いていた音楽の話は記憶でどんどん書けます(要注意w)。

オフコース脱退後のYassさんこと鈴木康博のアルバムもいくつかApple MusicからiPhoneに落として聴くことができます。ただし、私がフォーカスを当てたいソロ活動最初の10年くらいについては、アルバム単位で落とせるのがこれだけなんですね。ちょっと寂しい。

「Long Slow Distance」は鈴木康博のソロ・アルバム3枚目。1985年の作品です。タイトルは長距離走トレーニングの用語ですね。

おそらくこの頃のYassさんは、活動再開した4人のオフコースを横目で見ながら作品を作っていたと思います。もともと脱退の理由は音楽性の違いではなかったと言われていますので、あっちこっちと合わせてその後のオフコース、といった曲作りになっていても不思議はありません。

当時、私が音楽関係の雑誌記事などから断片的に読み取った情報としては、Yassさんは独立にあたって当時の最新鋭シンセサイザーであるところのフェアライト(たしか1600万円とか言ってた。小田さん愛用のPROFET5の10倍ですね)を購入していたはずです。これはデジタルシンセの走りであり、電子ペンで波形を書くとそのとおりの音を再生できるというものだったはずです。生身のギタープレイヤーである自身とコンピューターサウンドの融合をテーマにしていたようです。

さて、このような前振りがあって、Yassさんは、かたや活動再開メドも発表されないままの古巣を尻目に、1作目のアルバム「Sincerely」を1983年に発表します。私も発売早々に入手して聴きましたが、フェアライトのピコピコではなく、いきなりアコースティックギターとブラス音をメインにしたオーソドックスな曲が流れてきて、ちょっと拍子抜けした記憶があります。「素敵にシンデレラコンプレックス」もいっしょに収録しちゃえばよかったのに(すみません、ミーハーで)。なるほど、Yassさんは一人で完成度の高い音楽を作るためのツールとしてフェアライトを導入したのであって、別にテクノをやりたかったわけではなかったようです。ミディアムテンポの、オフコース時代の湘南海岸シリーズ(?)に近い曲が多かったかな。「潮の香り」の続編のような「入り江」という美しいバラードが収録されています。

翌年の1984年はオフコースが活動再開し、4月にシングル「君が、嘘を、ついた」を、6月には先日ここで書いた「The Best Year of Life」が発表されます。
 Yassさんは同年の9月に2作目の「Hello Again」を発表しています。制作過程でオフコース新作の影響があったのかなかったのか、興味深いところです。私は2曲めの「雨がノックしてる」を「君が、嘘を、ついた」のアンサーソングと見ました。

で、やっと今日の本題「Long Slow Distance」の話にたどりつきます。

1985年、年1作のペースを守って3作目のアルバムとして発売されたのがこのアルバムです。私の見立てではYassさんのキャリアの中でももっともヒットを意識して作られた作品だと思います。アルバムの最後に「City Woman」が入っていますが、この曲はWikipediaによると「黄桜マイルドのCMタイアップ」となっていますし、当時なにかのインタビューでYassさんは「『City Woman』は自分の中では演歌」と語っていました。ハッタリの効いたシンセサウンドと覚えやすいメロディはかなり売れセンを意識したものになっています。「Long Slow Distance」は8曲入り36分のわりとコンパクトなアルバムですが、奇しくも小田さんの「K.ODA」がそうだったように「鈴木康博はこういうことができます」というプレゼン資料としてよくできていると思うのです。

そして、久しぶりに通してこのアルバムを聴いてみると、実はYassさんの音楽は意外なほど山下達郎に近いことに気がつきます。メロディとかじゃなくて作り出す全体の音が。オフコース時代、ハ長調カノン進行担当の小田さん、R&Bとハードロック方面担当がYassさんというイメージでしたが、オフコース結成時での音楽的素養はYassさんの方が高かったようですし、音の嗜好が山下達郎とカブるのは不思議ではありません。

要するに、とまとめるのも変ですが、オフコースのふたりでいうとYassさんの方が小田さんよりミュージシャン的というのか職人的な人なんだろうな、と思います。大学でもロボット工学を学んでいたエンジニア志望の人だったんですよね。小田さんは建築家の勉強をして、後に(総合芸術である)映画の監督をやるような人だったわけで、その辺の個性の違う二人の緊張感でオフコースができていたんだなあと思いました。

2019/05/04

The Best Year of My Life/オフコース

 過去に何度か名前だけ出して項目を作っていなかったので、1984年のアルバム「The Best Year of My Life」の話も書いておきます。

 オフコースの最盛期はやはり武道館10日間コンサートをやりきった1982年でしょう。前年の秋にはNHKがアルバム「over」のメイキングを「若い広場」の枠でドキュメンタリーとして放映しましたし、6月の武道館公演あとの9月にはTBSで2時間の特番「NEXT」が放映されました。シングルヒットとしては1980年の「さよなら」が突出していますが、その後のライブの動員やアルバムの売り上げは82年の方が大きかったと思います(すみません、すべて記憶で書いていますので、ちゃんと知りたい方はちゃんと調べましょう)。
 しかし、武道館コンサートを区切りとして、グループ結成以来のコンビだった鈴木康博が脱退したことで、オフコースは無期限活動停止してしまいます。天下を取ったような、もう少し上に行けたような、微妙な状態でした。大メジャーになるチャンスを自ら放棄したようなその活動停止は、当時の経過をやはりドキュメンタリーとして執筆していた故・山際淳司に「オフコースは早漏だった」と書かれてしまいました。

 そしておそらくいろんな事情で、鈴木康博がいなくなった4人のまま、1984年にオフコースは活動を再開し、今日のお題であるアルバム「The Best Year of My Life」を発表します。先行シングルである「君が、嘘を、ついた」はなぜかフジテレビ「オレたちひょうきん族」の「ひょうきんベストテン」コーナーにご本人登場という形でプロモーションビデオが本邦初公開されました(よく覚えてるなあ、我ながら)。「スリラー」以降、世界的に流行した凝ったプロモーションビデオを作っていたのもこの頃ですね。

 4人になってからのオフコースのナンバーは、最近になって何度も発売されるベスト盤でも冷遇されているみたいで、「YES-YES-YES」の後すぐに「君住む街へ」になっておしまい、みたいなのが多いんですが、私はこの頃から解散手前までのオフコースの曲が好きでした。とはいえ、一般の人にとっては後期オフコースの曲って、「君が、嘘を、ついた」でだいたい完結していると思いますから、このアルバムはお買い得だと思います。後期オフコースのライブで欠かせない、「夏の日」「緑の日々」も入っていますし、私が以前、AKBの「ラブトリップ」に(が、ですね)似てると書いた松尾一彦のナンバー「愛を切り裂いて」も入っています(笑)

 5人時代のオフコースは良くも悪くも小田・鈴木の二頭政治の緊張感がすごくて、小田さんも異常にストイックな感じの曲作りと歌いぶりだったんですが、4人体制になって誰がどう見ても「小田バンド」になった小田さんは、いい意味で曲作りにも歌いっぷりにも少しではありますが中年らしい「生臭み」が加わってきます。「よるがなあがれえていくう」みたいに高音で大きなコブシを回す感じとか「いきがとまるうーううー」の唸りとか。歌詞も恋愛がらみの即物性が加わってきます。

 以降、ライブでもサポートメンバーを入れることが前提になって、それまでほとんど使ってこなかった金管の音や打ち込みのリズムを使い、明らかにジェネシスおよびフィル・コリンズ風の分厚いロックサウンドを臆面もなく展開するようになりました。

2019/05/03

K.ODA/小田和正

 連休中に気が大きくなったので、iMacの画面下で鳴らすためのBluetoothスピーカーを買ってきました。BOSEのSondLink Mini Ⅱです。ビックカメラのポイントが何千円ぶんかあったので、ちょっと足してJBLあたりの8,000円くらいのを買ってくるつもりでしたが、たまたま「再販されました!」とか書いたPOPがついてたもんだから。
 おかげで予算に対して経費が倍になってしまいました。

 さて、新しいスピーカーで何を聴こうかと思うと私の場合はオフコースの「over」がどう聞こえるのかってことになっているのですが、そういえば久しぶりに昔の小田さんも聴こうかと思って、昔カセットで買った気がする「K.ODA」を改めてiTunes Storeで落としてみました。バラで1曲250円、アルバム8曲2,000円。まんまやん!

 さて、この「K.ODA」はオフコースの末期活動中だった小田和正が満を持す形で世に問うた初のソロアルバムです。発売は1986年、この後オフコースを1989年に解散、あの「ラブ・ストーリーは突然に」が1991年です。
何も知らない人に「小田和正は何を聴けば良いか?」と尋ねられたら、ソロならこのアルバム(オフコースなら「over」と「The Best Year of My Life」ね)と答えます。そのくらいこのアルバムは小田和正のど真ん中にあるアルバムだと思います。オフコース好きだけど、松尾一彦の声とかいらないんだよねー、という人、小田さんの声だけでオフコースを聴きたい人はこれを聴けば良い。そのくらいオフコースの音楽と地つづきですし、「ラブ・ストーリー〜」以降の小田サウンドへのブリッジとしてもわかりやすいです。

 1曲めのタイトルが「切ない愛のうたをきかせて」。すごいでしょ。時はニューミュージック末期、数年後にはレコード屋さんのコーナー分けも「J-POP」とか書き始める寸前のこの頃、小田さんが見つけた「ニューミュージック」の最終定理の解=「切ない愛のうた」が最初に置かれているわけです。実は玉置浩二も気づいていたようなのですが、タイトルとして残したのは小田和正でした。オフコース自体は自分たちが「ニューミュージック」であると規定していたわけではないようですが、それはL'Arc-en-CielやGLAYが「俺たちはビジュアル系じゃない」と言っていることと世間の目のギャップ、とほぼ同じことなんだと思います。

 「K.ODA」に戻りますが、小田さんが作る切なくて売れそうな曲の展示会のようなアルバムで、どれをシングルにしてCMタイアップにしても絶対嵌る、捨て曲が一つもないです。

2009/08/29

夏の終り/オフコース

今年の秋はいつもの秋よぉり、長くなりそなそんな気がしますね。
今週は仕事で東北に行ってきましたが、夏がくるまえに秋が来てしまったような、そんな天気でした。


小田和正はあちこちのインタビューなどで「季節で好きなのは夏の終り」と答えています(ソースは明示できませんが、好きな人は調べてみてください)。そんな自分が好きな季節をまんまタイトルにしたのが「夏の終り」です。初出は1978年のアルバム"FAIRWAY"のB面1曲目。
オフコース - i (ai)~Best Of Off Course Digital Edition - 夏の終り

1978年頃のオフコースは知ってる人はすごくよく知っているが、TVで流れる音楽しか知らない人には「誰、それ?」というレベル。この曲もシングルでヒットするようなとっかかりがありません。
それでも後のキリンジそっくりな小難しさ(キリンジの方が似てるんですけどね。もちろん)はかなり抑えられ、鼻歌で歌えるようなメロディですが、それでも不思議な拘りも残っています。
イントロ無しでいきなり始まるアカペラコーラス部分では裏にアクセントがあるのに、楽器が重なってくる(すてーきにーみえるーの直後)と突然3拍目の頭にアクセントがある8ビートになる、というこの切り替わりが何を表現しているのか、私には今も分かりません。

さて、小田和正の声域は広く非常に高い、という印象があります。この曲の歌メロではE3-A4の範囲を使っています。なつはーふゆにーの「にー」が最高音。エンジン掛けたらすぐ7000回転みたいで、歌うのが大変です。また、地声かファルセットか、男なのか女なのかどちらにも取れるように声が加工されていて(コンプレッサーと、なんだろう)、あまり力強い感じはしません。メロディもちょっとユーミンから借りてきたような部分があり、"We are"以降にはっきりしてくる「小田節」は完成していない模様。
この後、バンドの音がよりハードになるに連れて、曲は一段とシンプルになり、唸るような強い声を出すようになります。音域もB4くらいまでが常用されます。

「小田節」が完成するのは「君が、嘘を、ついた」なんですが、秋の夜長に"FAIRWAY"、"Three and Two"、"We are"、"The Best Year of My Life"の一気聴きなどをやって、小田和正の変貌ぶりを研究するのも面白いですよ。

2009/05/19

オフコースのライブビデオ2本/OFF COURSE

はてなダイアリーの方で書いたんですが、3年ほど使ったTVが壊れまして、部品保有期間内であるにもかかわらず「部品が無いので修理ができません。保証期間相当の差額を返金しますから(新しい地デジTVを買ってください)」といわれ、結局DVDレコーダーと液晶モニタを買ってきた私です。ついでにLogicoolの4000円の2.1chスピーカーも付けて、それじゃサウンドチェックでもするべえとオフコースのビデオを見ております。オフコースの音がどう聞こえるか、が昔からの私の基準なんです。


80年代ニューミュージックの頂点であり、また人気絶頂期と解散問題が重なって、周囲の様々な思惑の中で迎えた前人未到の武道館10日間コンサートの最終日。その公演の、アンコールを除いたほぼそのままの実況です。鈴木康博のオフコースとしての最後のステージでもあります。
MCは最小限というか上記のような各種問題にも一切触れず、ただ「言葉にできない」での小田和正の涙、スクリーンに映された"We are over""Thank you"のメッセージのみ。
そしてレコードの音をいかに5人で再現するかに拘った緊張感の高いステージなど、いつみても疲れるビデオです。
そしてこの頃のオフコースのバンド編成は僕のような素人が音声+画のヒント付きでぎりぎり楽器音が拾える限界でもあります。バンドスコアも出ているので、このセットでお勉強すれば作曲なんかも見よう見まねでできるようになります。


一方こちらはその5年後、"as close as possible"ツアーのライブビデオです。
音楽用のデジタル機器の実用化が進み、シーケンサーとの同期演奏をするようになっています。ドラムスの大間ジローがヘッドホンをしているのはガイドクリックを聴いているからでしょう。また、金管とキーボードにサポートメンバーが入り、今の小田和正がやってるライブの形態に近くなっています。適度に編集されて1時間ちょっとにまとめられていますし、不要な緊張感も無いので、娯楽作品としてはこちらの方が好きです。

2007/08/01

素敵にシンデレラ・コンプレックス/鈴木康博

阿久悠さんが亡くなったそうですから、追悼として何か曲を紹介しましょう。

鈴木康博 - ニュー・ベスト・ナウ: 鈴木康博 - 素敵にシンデレラ・コンプレックス

この曲は、ご存知郷ひろみのヒット曲です。私は作曲が鈴木康博であるということで特別に良く覚えています。ちょうどYassさんがオフコースを脱退してソロで活動を始めてすぐの頃に発売されました。なぜ郷ひろみ?なぜ作詞が阿久悠?と不思議な気がしたものです。
また、郷ひろみ側から考えてもなぜ作曲に鈴木康博?という疑問が湧くという、不思議な3人の取り合わせです。強いてこじつければ、このちょっと前に西城秀樹が「眠れぬ夜」のカバーを歌ったので、「じゃあ俺もオフコース。だけど小田和正じゃない方で」という選択なのかな、と思ったんですけどね。

しかもこの3人、この作品に向かってそれぞれに力が入っています。
阿久悠は、当時流行っていた「シンデレラ・コンプレックス」という言葉を無理矢理はめ込んで、新機軸を打ち出そうとしています。これは「ニューミュージックの大物」を作曲者に迎えて、これで売れなかったらまずい、と思ったんじゃないでしょうか。
一方、Yassさんも頑張っています。この曲はブロックが4つもあって、サビから始まって、サビ-A-B-A-C-サビという複雑な成り立ち。オフコース時代にサビから始まるYassさんの曲って言うと、えーと"SAVE THE LOVE"くらいしか知りません。あれも構成がしつこい曲でした。彼もこの曲が独り立ちに向けた絶好のステップであるという自覚があったに違いありません。
一方、この小難しい成り立ちの曲を郷ひろみも懸命に歌い踊りました。鈴木康博の曲に振りが付いたのは始めてじゃないでしょうか?そして、ちゃんと郷ひろみ風ラテン歌謡ナンバーにしてしまいました。鈴木康博はその出来映えが小っ恥ずかしかったのか、セルフカバーの際には歌謡曲色を極力排除したストイックなアレンジにしてあり、私はこっちの方が好きです。

2007/06/24

夏の日/Off Course

今日は天気予報より早く天気が崩れて、昼にテニスを終わって帰る頃には雨が降っていました。
でも、なぜか頭の中で鳴っていたのはオフコースの「夏の日」でした。
「夏の日」は1984.6.21発売のアルバム"The Best Year of My Life"のA面2曲目(昔のレコードにはA面とB面があったんですよ)に入っている曲です。
当時、恋する大学生だった私は大学生協の売店で予約して、発売当日に「豪華予約特典(100円玉大で緑色のしょぼい)缶バッジ」付きで入手しました。初めて聴いたのが6月だったので、6月になると思い出すのかもしれませんね。

"The Best Year of My Life"は、1982年に武道館10日間コンサートを行い絶頂期にあったオフコースから、結成以来のメンバーである鈴木康博が脱退し、小田和正を中心にした4人体制で初めて作ったアルバムです。当然、残されたメンバーは、バンドを続けるからには意地でも過去の作品を越えた内容にしたいわけですから、曲作りにも相当気合いが入ったに違いありません。

私が最初にこのアルバムを聴いた中で、もっとも変化が顕著だと思ったのが、金管の音が入ってきたことです。それまでオフコースは5人のバンドで再現できる音でレコードを作るのが前提でしたから、A面1曲目のイントロからサックスの音が入ってきたときは、「えっ」と思いました。このアルバムには気合い入りまくりの先行シングル「君が、嘘を、ついた」も入っているわけですが、この「夏の日」も小品ながら傑作です。

イントロからAメロのコード進行
(D)きみがーぼくのーなまえーをぉ(C)はじめてよんだーなつのぉひー
にやられた人は多かったと思います。音楽の教育をちゃんと受けてる人にはたいしたことないと思うんですが、「ニューミュージック」でのこの展開は(まさに寡聞して)私は初めて聴きました。

私もこの曲のまねをして、I→VIIbのパターンを入れた曲を作ろうと思いましたが、思いっきりパクりになっちゃうのしか作れなくて、挫折しました。

Mine or Yours/宇多田ヒカル

ベストアルバム"SCIENCE FICTION"を買った後しばらくぼーっとしていましたが、5月になった途端にYouTubeでライブ配信的なものを見かけました。配信は途中から見たのですが、過去のMVが次々流れていて、いつから新作発表になるのかわからず、見るのやめ...