3月21日発売のナイアガラトライアングルvol.2、試しに池袋のタワーレコードを見に行ったら3300円の通常盤が置いてあったけれど、昨年の部屋の模様替えでCD置き場を大幅削減したのでダウンロードorサブスクで聴けるものは買わないことにしてしまっているので見送ってApple Musicのサブスクで聴いています。
CDは本当に資産価値がなくて、翌月の支払いに怯えながらカードで買い込んでも売る時は二束三文になってしまう、どころかただでも引き取れないと言われてしまうこのご時世、コレクションするならアナログディスクかなあ。でも、かける機械を持ったことない♪大瀧詠一のあの世からのライナーノーツでも付いてれば買いますが…。
さて、そんなApple Musicのサブスク音質でもAirPods Proで聴いていると過去にCDラジカセなどで聴いていたときには聞こえなかった音が入っています。「A面で恋をして」の2番、クラクショーンならしてー♪の後ろで鳴っている低音のアメ車っぽいクラクションの効果音は今回初めて認識しました。
さて、NIAGARA TRIANGLE vol.2は大滝詠一、杉真理、佐野元春というメンバーのコラボレーションですが、佐野元春は佐野元春でそれなりに聴いていましたが、杉真理はあまり意識して単品でチェックしたことがなく、若い頃に竹内まりやと音楽活動をしていたんだって、くらいの知識しかありませんでした。ヒット曲もいくつかあったような気がしますがあまり記憶にない。「バカンスはいつも雨」はこの人だったかしら?というくらい。このアルバムだとボーナストラック含めた5曲でメインをはっているので改めて聴くことができたのですが、こんなに原田真二に似てたっけ?というのが感想です。
杉真理は年齢的には原田真二よりも年上ですが、メジャーで売れた時期は原田真二が先だったと思われます。声のビブラートや原田真二が作るポップス系の楽曲と印象がかぶるところが多く、市場では後発になってしまったかな?村田和人と山下達郎の関係に似ているのかも?