はっぴいえんど時代のナンバーから、2003年リリースの「恋するふたり」まで、CD2枚で35曲。3枚組の3枚目はその中から抜粋された10曲のカラオケが収録されています。
はっぴいえんどの曲は相当昔の音源のはずですが、リマスタリングされて他の曲とのバランスも問題なく調整されています。マニアックにならない程度に大滝詠一のCDを一つ、運転しながら聴くか、なんていうのにちょうどよい分量と深さかな、という点ではうまい商品企画です。もちろん熱心なファンのかたには今さら感もありましょうが、恐らく微妙に音は違ってるのかも?と思うと無視もできないわけで…。
それにしても、収録された35曲の間に35年分くらいの時間が経過しているわけなんですが、ご本人の歌い方は基本、全然変わらないんですね。なんでこんな若くして完成されていたんでしょうか?不思議です。
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