お久しぶりです。
中断前の最後が大滝詠一の"Best Always"だったので、丸1年ちょっと開いて、また大滝詠一ということになりました。
NHKの"SONGS"でも特別版が作られて、久しぶりに山野楽器に行って、限定版2枚組の方を買ってきました。あまり久しぶりに行ったので、ポイントカードが変更になっていて、ためてたはずのポイントがパーになってしまいました\(^o^)/
なんでも、遺品整理をしていたら未公開の音源が発見されたとかで発売された本作、懐かしの「Tシャツに口紅」「快盗ルビイ」、本人歌唱の「夢で逢えたら」など、オジサンたちの涙ちょちょぎれるラインナップになっています。
さて、今さら細かい楽曲の話は止めて、こないだの"SONGS"はいろいろと参考になりました。
ナイアガラサウンドの録音現場、というのは素人には謎が多かったのですが、そのままではないにしろ、井上鑑監修の下で擬似的に再現されたその風景は、エレキギター3本、アコースティックギター3本、ストリングスにチェンバロ2台が一度に音を出すという豪華さで、噂には聞いていたが、なるほどこういうことだったのかと改めて納得させられました。
あと、まったく余談ですが、薬師丸ひろ子って歌うたってて良かったなあと思いました。背が低いこともあって、堂々の美人女優にはならなかったけれど、持って生まれた声だけで他に置き換えられない存在になっている。上手い下手を超越して、あの声が欲しかったら本人呼んでくるしかないもんなあ…。あ、大滝詠一もそうですね(詳しくはいずれ、いつか)。
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