2018/08/27

Working Girl/Little Boots

Perfumeと一緒に買ってきたもうひとつ、新作ではありませんが買いそびれていた、"Little Boots"の"Working Girl"。2015年発売ということですから3年前の作品です。でもたぶんこれが最新作。
相変わらず日本語版ウィキペディアには項目がなく、体系的な知識がなかなか増やせませんが、検索してみると"ele-king"というサイトに5年前のインタビューが掲載されています。→http://www.ele-king.net/interviews/003071/index-2.php 
このインタビューはこの一作前の"Nocturnes"発売に合わせて行われたもののようで、私が最初にYAMAHAの「テノリオン」のことを検索していたときにみつけた"Hands"の頃について、「アイドルっぽく売り出されて不本意だった」という話をしています。
私も「テノリオン」の記事をあさっている途中で"Hands"の情報を拾い、そのジャケットが可愛かったので、つい衝動買いしたのでした。そしたら、やってる音楽が80年代のテクノポップからつながるものだったのでハマってしまったのです。

さて、タワーレコードで買ってきた"Working Girl"です。
さすがのタワーレコード渋谷店でも"Little Boots"のコーナーは品薄で、いちおう仕切板(というのかな?ずらっと並んだ棚にアーティスト名を書いて飛び出させてある見出しの板です)はあるんですが、スペースがガラガラでそこにたった1枚、このアルバムが置いてありました。私が買ったあとは商品補充されているでしょうか?心配です。

さて、"Working Girl"の 装丁(?)は厚紙を使ったシンプルなもので、ジャケットにはキャリアウーマン風ジャケット姿のLittle Bootsの姿が写っています。顔がかわいいので、やっぱりジャケ写は顔出したほうが良いと思う。新しいのが出るたびにだんだん芸術性(?)が上がっていっているのが良いような悪いような。いや、ドライブのときに流しっぱなしにしていれば良いBGMになることは間違いないです。でも、英語がわからないなりにワクワク聞けるのは"Hands"のほうかな。

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